生物の出現情報をダーウィンコア(DwC)にする際につまづいたこと。

OBISのほうの例をみていたり、見ていなかったりで、ルーズになっていた項目について、GBIFの方に合わせよと言われて以下を修正したので、メモしておく。

フォーマットの説明
(日本語)http://www.gbif.jp/v2/datause/data_format/index.html
(英語)http://tdwg.github.io/dwc/terms/index.htm#basisOfRecord

"taxonRank":どのレベルの分類群まで同定できているかを記載。
"eventDate" and "modified":日付のフォーマットがちょっと特殊。日本時の時は2015-05-15 T10:21+0900
のように時差をつける。
"basisOfRecords":一見自由記入のようだが、推奨する記載方法がある。 "PreservedSpecimen", "FossilSpecimen", "LivingSpecimen", "HumanObservation", "MachineObservation"のいずれか。
(http://rs.tdwg.org/dwc/terms/history/index.htm#basisOfRecord-2014-10-23)
"scientificNameID":URLをのまま含む形でIDを記載する
(http://rs.tdwg.org/dwc/terms/#scientificNameID).