JuliaのWindows10への導入

(ゆる募:Writing Julia functions in R with examples | R-bloggers で、
[1] FALSE 警告メッセージ: 命令 '"D:\ほげ\julia.exe" D:/Program files/R/R-3.4.2/library/XRJulia/julia/testJSON.jl' の実行は状態 1 を持ちました。というエラーを解決 したいのですが、どなたかお詳しい方いませんか?)


今更ながら、Julia入れました。ver1.0以前だとパスの設定にいろいろ苦労しているようですが、
今は、Jupyterのパスを設定するだけでいいようです。
基本的に以下に記載のとおりなのですが、以下の記事を再度見つけるのに苦労したのと、
Jupyterとの連携に若干はまったので、書いておきます。
qiita.com


  • JupyterをあらかじめAnaconda (Python3のほう)で入れておく。Downloads - Anaconda
  • Anaconda NavigaterでJupyterが入っていることを確認。
  • Juliaを以下の公式から入手Julia Downloads
  • 好きな場所にインストール(D:\Programにしました。)
    • これは普通はやらなくていいのだが、パッケージがCのユーザーフォルダ下にインストールされてしまうので、変数名:JULIA_PKGDIR,値:D:\Program\Pkg を環境変数に追加。
    • また、これもやらなくていいことが多いが、Anacondaのインストール先次第では書き込みができないことがあるので(末尾のエラー参照)、「C:\\Users\\ユーザー名\\AppData\\Roaming\\\jupyter\kernels\」以下のフォルダを書き込み出来るように、フォルダを開いて右クリックしてフォルダのプロパティから読み取り専用のチェックをはずす。
  • Jupyterの環境変数をつくるために、jupyter.exeを検索してそのフォルダのパス(場所)をコピー
  • ユーザーの環境変数の新規で変数名JUPYTERと入れて、変数値にパスを追加(C:\インストール場所\Anaconda3\pkgs\jupyter_core-4.4.0-py36h56e9d50_0\Scripts\jupyter.exeなどにある)
  • Juliaを起動
  • import Pkg (古いバージョンとは違う)
  • 「]」キーを押してパッケージモードへ
  • add IJulia (ダウンロードとビルドが自動的に行われるので少々時間がかかる)
  • バックスペースでパッケージモードから抜ける。
  • using IJuliaで、Ijuliaをプリコンパイル
  • notebook()でJupyterNotebookが開く。
  • Jupyterの右上のNew▼からJulia1.0.0を選択して好きに編集。
  • 遭遇したエラー

┌ Error: Error building `IJulia`:
│ [InstallKernelSpec] Removing existing kernelspec in C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\jupyter\kernels\julia-1.0
│ [WinError 5] アクセスが拒否されました。: 'C:\\Users\\ユーザー名\\AppData\\Roaming\\jupyter\\kernels\\julia-1.0\\logo-32x32.png'

このエラーが出た場合
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\jupyter\ 以下が書き込み禁止になっていると思われるので
フォルダを開いて右クリックしてフォルダのプロパティから読み取り専用のチェックをはずす。