sqldfでテーブル結合:SQLiteを使った簡易リレーショナルDB

library(sqldf)
#省略名と値のデータを作成
Abbr <- data.frame(
	Species = rep(levels(iris$Species),3)
	,Abbr = rep(c("S", "Ve", "Vi"),3)
	,Petal.Width = c(rep(0.1,3),rep(1.5,3),rep(2,3))
	)
	
str(iris)

#（なぜか.が_になるのを無視して以下のsql式を実行）#列名AbbrとPetal.widthとSepal.Lengthの平均を出力
#データはirisとAbbrのnaturaljoinする。
#結合はSpecies,Petal_Widthでグルーピングされる。

sqldf(
	"select Abbr,Petal_Width,avg(Sepal_Length) 
	from iris natural join Abbr 
	group by Species,Petal_Width"
	)
#natural joinは一番楽な方法だが共通する列名について既知でないちいけない。列名はselect *としてやると全部一覧される。

#また、単に結合するのであれば、selectに*を使って全部表示するようにする。
sqldf(
     "select Abbr.*,iris.* 
       from Abbr inner join iris 
       on iris.Species = Abbr.Species"
       )

詳しいSQLiteの使い方は、このサイトが参考に
SQLite入門

また、Accessのクエリも参考になります
クエリの基礎